北区田端にある神社。境内に掲示されている由緒書によると、田端村の鎮守として崇拝された神社で、御祭神は品陀和気命(応神天皇)。文治五年年(1189年)源頼朝が奥州征伐を終えて凱旋するときに鶴岡八幡宮を勧請して創建されたと伝えられる。
別当寺は東覚寺で、寺の不動堂の前に現在立っている一対の仁王像は、明治の神仏分離令よりも前まではこの神社の参道入口に立っていた。江戸時代には門が閉ざされ、仁王像のところから参拝するのが通例となっていたらしい。
境内はJR「田端駅」から徒歩5分の場所にある。石塀で分けられているが、東覚寺に隣接しており右手にある鳥居をくぐり、石段を上った二の鳥居の先に拝殿がある。また、参道途中の右手には富士塚と境内社の浅間神社、三峰神社、稲荷神社もお祀りされている。
拝殿の手前には手水舎があり、一対の狛犬が迎えてくれる。参道を上る際に右手にいくつも並んでいるのは神輿庫がある。また、一の鳥居の手前には石橋が埋められているが、昭和初期に暗渠となった谷田川に架かっていたものが記念保存で移されたらしい。
なお、御朱印は社殿左奥にある社務所に設置してあるスタンプを押す形式となっている。慎重に押したのだがスタンプが擦り切れており、上手くいかなかったのが残念。初穂料は賽銭箱に納めた。





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