台東区上野にある徳大寺の境内社。いただいた由緒書によると元禄元年(1688年)に東都・下谷上野の地の発展を願った石橋久七という人物により創建されたとある。また、付近で争議が生じた際は大岡越前がその御神徳を戴き裁定したとも伝わる。
近代になり大正の関東大震災や昭和の戦災により、その行方さえわからなくなるほど荒廃衰退を極めた。ところが昭和24年(1949年)アメ横通りの三角地から御神体と故事が石に刻まれ出土し再建。その後、昭和58年(1983年)に徳大寺の境内に遷座した。
アメ横表通りJR高架沿いから「二木の菓子」方向に入ったところに徳大寺の石段があるのでそこを上る。正面は徳大寺拝殿だが右手に小さなスペースがあり、石橋稲荷神社はその一角に鎮座している。
その他、摩利支天から「気力・体力・財力」を授かることができるという力の亥(ちからのい)や七面大明神・縁結び地蔵尊・浄行菩薩などが並んでいる。石段を上った左手はおみくじや休憩スペースがある。
御朱印はおみくじ処の横または本堂内の寺務所で拝受できる。窓口では徳大寺(摩利支天)や石橋稲荷神社の御朱印の見本があるので、そこから選んで御朱印帳を渡す。直書き対応で初穂料は500円。御朱印には石橋稲荷神社印と徳大寺の名も入っている。





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