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2026/06/30

中村御嶽神社

 練馬区中村にある神社。境内に掲示されている由緒書きによると“幕末期に谷原村の増島大博が創建したと伝えられます。大博は行者一山の門人としてすでに谷原村に一山講社を結び御嶽神社を興し…”とある。

鳥居

境内は西武池袋線「中村橋駅」から徒歩10分くらいの住宅地の中にある。御嶽神社の鳥居の左に境内社・中内稲荷神社の鳥居が並び、それぞれ参道がある。御嶽神社の参道を進んで左手に手水舎、正面に社殿を確認できる。

手水舎

練馬区の無形民俗文化財に登録されている「探湯の儀(熱湯の中を手で探る)」という神事が有名ななのだが、神職さんに話を伺ったところ、その他にも珍しい神事として「火渡り神事」を定期的に行っているらしい。

神社に棲む猫

鳥居の前に立つと、猫が出迎えてくれた。にゃあにゃあ鳴きながら本殿まで案内してくれ、お参りの際は、横に座って見守ってくれた。神社で飼っている猫かと思って神職さんに尋ねると、どうやら違うらしい。猫は2~3匹いるとのこと。

境内社(中内稲荷神社)

御朱印は境内の右手にある授与所にて拝受できる。インターホン呼び出し方式で対応。境内社の中内稲荷神社の御朱印もいただける。初穂料は通常タイプ(白)が500円。特別タイプ(金)が800円となっている。

御朱印


2026/03/15

北野八幡神社

 練馬区田柄にある神社。創建年代は不詳ながら口碑では永承年間(1046~1053年)または康平年間(1058~1065年)と伝えられている。江戸時代から近くに菅原という地名があり、上田柄の氏神さまとして崇敬を集めた。

境内は都営大江戸線「光が丘駅」から徒歩12分くらいの場所にある。御祭神は応神天皇・菅原道真公で、石造の鳥居には「北野神社」「八幡神社」が併記されている。また、境内社として御嶽神社がある。

一の鳥居をくぐるとすぐに正面に二の鳥居が見える。二の鳥居の左手に手水舎があり、拝殿へと続く。拝殿手前に狛犬があり、拝殿は一見古そうに見えるが、昭和57年に完成したものらしい。

右手は社務所のような建物があるが閉まっており、御朱印は兼務社となっている鷺宮八幡神社で拝受できる。初穂料は500円で直書きでいただけた。また、お茶・菓子までいただき、大変ありがたかった。



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2025/12/08

練馬大鳥神社

練馬区豊玉北にある神社。境内にある由緒書きによると、江戸時代の初め正保二年(1645年)、中新井村(当地)に三羽の鶴が飛来。村人が鶴を瑞祥として保護し、その霊を祀ったことが始まりとされる。

のちに和泉国一宮の大鳥神社から天之日鷲命の分身を勧請し、以来、11月酉の日の祭礼は福徳円満・開運熊手を購う人々で賑わうようになったとされる。なお、拝殿には創建の由縁となった大きな鶴の絵馬が奉納されている。

境内は西武練馬駅のから徒歩3分程度の場所で、飲食店を中心としてさまざまなお店が立ち並ぶ繁華街の中にある。やや小さめの鳥居の左手前に手水舎があり、参道を進むと正面に拝殿、右手に神楽殿が見える。

また、参道の左手には石薬師如来、その奥に授与所・社務所がある。通常は授与所・社務所は閉まっており、御朱印は11月の酉の市と、毎月8日の祭礼時のみ授与される。なお、初穂料は300円で書き置きのみ。

これまで何度かお参りに訪れたことがあったが、御朱印をいただいたのは今回が初めて。境内は広いとはいえないが酉の市には大勢の人で賑わうようなので、次回は酉の市のときに参拝したい。



2025/11/17

練馬白山神社

 練馬区練馬にある神社。公式ページによると創建は平安時代だが、明治初年に火災の被害に遭い由緒書や記録焼失のため詳細不明とあった。西武新宿線の練馬駅から練馬文化センターの脇を通って左に進み坂を降りたところにある。

境内には国の天然記念物となっている大ケヤキがある。樹齢は推定900年で、1083年、源義家が後三年の役の際、戦勝を祈願して奉納したと伝えられる。かつては6本あったそうだが、現在は階段下にある1本のみだ。

階段上にあったケヤキは腐朽による樹幹の空洞化により衰弱し、平成2年の台風により折損したため撤去したらしい。階段下のケヤキは樹高19メートル、幹周り8メートルで都内最大のケヤキとなっている。

大きな石鳥居を進むと左手に神楽殿があり、大ケヤキの右にある階段を上ると左手に手水舎、二の鳥居に先に拝殿が見える。境内社は三峯神社と三社稲荷神社で、三社稲荷神社は社殿の右手にある。

2010年新築の社務所が道を挟んで隣りにあるが、御朱印は本務社の中野沼袋氷川神社で拝受できる。初穂料は500円で書き置きのみ。社殿や大ケヤキ、神輿などの写真をあしらった見開きのタイプとなっている。

2025/03/21

氷川台氷川神社

 練馬区氷川台にある神社。公式ページによると、1457年(長禄元年)に創建されたと伝えられている。室町時代の武将・渋川義鏡が足利成氏との戦の際に、下練馬で泉を発見しそこを水際の井戸と名付け、須佐之男尊を祀ったのが始まりとされる。

1477年(文明9年)に江古田原の戦いで焼失し、延享年間(1744年〜1748年)に現在の地に移転。氷川台という地名はこの神社に由来するといわれている。現在、500年余り続く神社の伝統と想いを未来につなぐため再建プロジェクトが実施されている。

再建プロジェクトとは簡単にいうとリニューアル工事なのだが、かなり大規模なもので工事中で本殿のある場所までは行けなくなっている。境内の一部を宅地とし、児童公園を移設するなど最終的に本殿・社殿まで工事が完了するのは2028年になるようだ。

現在は社務所の前に仮の手水舎や賽銭箱などが設けられており、お参りが可能。神札や御守りなどの授与品、御朱印は社務所窓口(授与所)で受け付けている。頒布時間は9:30~16:00なので御朱印の受付も同じ時間帯となる。

再建プロジェクトが終了したら再訪したいが、工事スケジュール通りに進んだとしても数年先になりそうだ。なお、御朱印は書き置きのみ対応で初穂料は500円。窓口前のボタンで呼び出すと対応していただける。

2025/03/14

江古田浅間神社

 練馬区小竹町にある神社で、西武池袋線の江古田駅すぐの場所にある。創建は不詳ながら文化・文政期(1804~1829年)に編まれた「新編武蔵風土記稿」には富士浅間社と記され、富士講の人々に崇敬された。

鳥居をくぐると左手に神楽殿、その先に手水舎があり正面に社殿が見える。また、右手奥には富士山の溶岩で組まれた富士塚があり、正月と山開きの7月1日、9月第2土曜・日曜日に登ることが可能となっている。

練馬区公式ページによると、富士塚は高さ約8m、直径約30mで国指定文化財に指定。天保10年(1839年)に築かれたものとされ、通称「江古田富士」と呼ばれる。関東大震災により損壊しながらも復旧工事により現在に至る。

規模は大きくはないが、平日の昼間にも関わらず絶えず参拝者が訪れる。社殿前の石灯籠は1800年代のものらしく、その他の建造物にも長い歴史を感じる。大樹があるせいか、境内は気持ちが落ち着く雰囲気があった。

御朱印は社務所で拝受できる。神社の説明書きに「御朱印は神札と同じ扱いになる為、直接朱印帳に押印出来ません」とあった。インターホン呼び出し方式で、初穂料は500円。丁寧に対応いただいた。



2019/06/14

練馬春日神社

練馬区春日町にある神社で創建年代は不詳だが、鎌倉時代に工藤祐宗(工藤左衛門尉祐経の孫)が、自分の先祖である藤原氏の氏神である春日大社の御祭神を勧請して創建したと伝えられている。


室町時代には練馬城主の豊島泰経が一族の守護神として崇敬。江戸時代には十羅刹女社と呼ばれていたが、明治時代の神仏分離令により十羅刹女社は隣接する寿福寺へ遷された。なお春日町という地名は当社に由来する。


場所は豊島園を北に進んだところにあり、今回は自転車だったため豊島園通りを庭の湯を過ぎたあたりで左に入り道沿いを進んだところで鳥居が確認できた。電車の場合は練馬春日町駅の方が近いらしい。


鳥居をくぐり真っ直ぐな参道をしばらく進むと左手に手水舎があり、一対の狛犬に出迎えられた後に正面が拝殿となる。右手には神楽殿があり、社殿の左右奥には稲荷神社、三峯神社などの境内社がある。


御朱印は境内左手にある社務所で拝受できる。書置きのみで初穂料は300円だった。インターホン呼び出し形式だが不在のこともある。境内はとても静かな住宅街の中にあり、広めなので時々休憩に訪れる人もいるようだ。


2018/10/25

大泉氷川神社

練馬区大泉町にある神社。創建年代は不詳だが東京神社庁の公式ページによれば橋戸村(現大泉町)の鎮守として長い歴史があり、境内には嘉永二年(1849年)伊賀組衆108名が奉納した水磐と鳥居があり区の有形文化財に指定されているとある。


関越道の大泉インターの近く、目白通りに面した場所に鳥居が見える。電車だと最寄り駅は大泉学園駅になるのだと思うがかなり距離がある。今回は自転車だったのでわからないがバスを利用した方がよいかもしれない。


一の鳥居をくぐり灯籠が並ぶ参道を進むとその先に二ノ鳥居。そこから石段を上って右手に手水舎がある。柱に設置されたボタンを押すと水が出る仕組みになっているが勢いは強くないので飛沫が飛ぶようなことはない。


そこからさらに参道を真っ直ぐに進むと右側は開けていて一部駐車場として利用されているが立派な神楽殿があり、左手には社務所。そこから一対の狛犬に出迎えられながら正面が拝殿となる。


社殿の左手には境内社が並んでいて、社務所のすぐ脇にあるのが弁天社。さらにその右に境内社の祠があって一番右側が稲荷社。ここがかつて橋戸村を所領した伊賀衆の守護神だったとされる。


なお御朱印は社務所で拝受できるが、宮司さまの話しによれば留守がちなので、できれば連絡してから来てほしいとのこと。その他、練馬区内の神社は兼務社となっているところが多いのでやはり連絡後がよいと助言をいただいた。


2017/10/19

大泉天神北野神社

練馬区東大泉にある神社。公式サイトによれば創建年代は不詳ながら三十番神社として江戸時代初期には建っていたことが古い書物に残されているらしい。


土支田村の鎮守として人々からは「土支田村の番神さま」と呼ばれていたが、明治の神仏分離令により三十番神さまを祀ることができなくなった。明治7年に北野神のみを祀り、名前を北野神社と改めた。


西武池袋線の大泉学園駅の近く。一の鳥居をくぐり参道を真っ直ぐに進むと左手に瑞穂稲荷神社があり、その先が二の鳥居。三の鳥居の手前に手水舎、透き塀に囲まれた三の鳥居の先が拝殿となる。


また本殿の右手に境内社があるが祀られているが神様については不明。明治四十二年にいくつかの稲荷神社を合祀したらしいがそれであるかどうか確認はできなかった。


御朱印は境内右手にある社務所でお願いできる。インターホンで呼び出す形式で中に入れていただくが、この日は書き手不在ということで書き置き対応だった。


2017/04/20

石神井氷川神社

練馬区・石神井公園に隣接する石神井の郷の総鎮守社。創建は室町時代の応永年間(1394年~1428年)にこの地に勢力を持っていた豊嶋氏が石神井城の中に守護神として祀ったのが始まりとされている。


石神井城が落城した後も村民からの信仰が厚く、現在でも「石神井のお氷川さま」と呼ばれ親しまれているようだ。


石神井公園の三宝時池から高台に上ったところに位置し、長い参道を進んで鳥居をくぐると右手に手水舎がある。すぐ近くに狛犬があるが参道の先にある拝殿手前でも小さな狛犬が出迎えてくれる。


拝殿の右手には神楽殿、左手奥には境内末社として榛名神社、浅間神社、御嶽神社、亜夫利神社、三峯神社、八幡神社、三島神社、須賀神社、稲荷神社、北野神社が鎮座する。


また拝殿手前の左手には豊嶋氏の子孫である豊嶋泰盈が寄進したとされる石灯籠が納まるお社もある。広い境内にはイチョウや松などが生い茂り武蔵野の面影を感じることができる。


なお御朱印は参道左手にある社務所でお願いできる。無人の場合はインターホンで呼び出す形式。御朱印と一緒に由緒書と社報もいただいた。