2026/06/16
兜神社
2026/06/13
妻戀神社(妻恋神社)
文京区湯島にある神社。創建は不詳ながら4世紀頃に発祥したと伝えられている。日本武尊が全国統一のため、西や東を平定していたが三浦半島から房総へ渡る際に、東京湾で暴風雨に遭った。
その時、妃の弟橘姫が夫の身代わりとして海に身を投じたことで海が鎮まり東国を平定できたという。文京区の公式ページには“郷民が尊の姫を慕う心をくんで、尊と姫を祀ったのがはじまり”とある。
境内はJR「御茶ノ水駅」から徒歩10分の場所にあり、東京メトロ銀座線「末広町駅」からも近い。妻恋坂を上っていくと右手に鳥居が見える。鳥居をくぐると左手に手水舎、すぐ目の前が社殿という配置となっている。
また、鳥居の右手奥には境内社の妻恋稲荷神社がある。妻恋神社は日本七社の一社とされているが、七社全てが稲荷神社のため「妻恋稲荷神社」がそれに当たるとすると説明しているケースもあるようだ。
御朱印は境内にある社務所の窓口で拝受できる。書き手が常駐していないため、直書きをいただけるのは土曜日・日曜日の11時~15時に限られる。書き置きが用意されているため、それ以外の時間もいただくことは可能。初穂料は500円となっている。
2026/06/10
金刀比羅宮 東京分社
文京区本郷にある神社で、香川県にある金刀比羅宮の6分社の1つ。公式ページによると、文政2年(1819年)に板橋市左衛門の邸内祠として祀られたのが始まりとされる。明治21年(1888年)に金刀比羅宮の境外末社に加えられた。
明治23年(1890年)に神田和泉町から深川に移転。その後、昭和20年(1945年)に戦災で焼失し、高松藩松平家上屋敷の邸内社だった水道橋金刀比羅神社と合祀し昭和39年(1964年)に現在地に遷座。「水道橋のこんぴらさん」と呼ばれている。
境内はJR「水道橋駅」から徒歩5分の場所にある。鳥居をくぐると燈籠が二基ありユニークな表情の狛犬に迎えられる。拝殿はすぐ前にあり絶えず参拝者が訪れていた。境内の裏手から御茶ノ水方面は小高い丘のようになっている。
水道橋に着くと東京ドームが目立つが、金刀比羅宮がある側は学校などが並び、比較的静かだ。境内は広いとはいえないが、木々が生い茂り癒し空間となっている。なお、手水舎はカバーが掛けられており止められていた。
また、本殿から駐車場を隔てた少し離れた場所に稲荷社がある。境内社と思われるが、調べても詳しい情報は得られなかった。社務所は境内左手にあり、御朱印(初穂料500円)はその窓口で拝受できる。
2026/06/06
城山熊野神社
板橋区志村にある神社。公式ページによると、長久3年(1042年)、武将志村将監が熊野三山から勧請、奉斎することで創建したとされる。また、永保3年(1083年)の後三年の役で源義家が奥州の平定に向かう際に祈願したと伝えられる。
境内は都営三田線「志村三丁目駅」から、徒歩6分くらいの位置にあるが“城山”という通り、坂を上ることになるため時間を要した。板橋区教育委員会の説明によれば、志村城は志村氏により築かれたとされるが、康正二年(1456年)に千葉自胤が赤塚城に入城した。
熊野神社の位置する場所は志村城二の丸にあたり、社殿は古墳上に鎮座している。大永四年(1524年)に千葉氏が滅亡した後は、志村七ヶ村の総鎮守となり、江戸時代には志村の鎮守として近隣から崇敬を集めた。
境内は木に囲まれ「鎮守の森」といわれる。鳥居をくぐり参道を真っ直ぐに進むと社殿の左手前に手水舎がある。右手に神楽殿があり、その奥に絵馬殿がある。絵馬殿には板橋区最古の絵馬が展示されているらしい。
社殿の右手奥に招魂社、さらにその右手前には末社として合殿に八社(皇大神宮・八幡神社・榛名神社・大山阿夫利神社・武蔵御嶽神社・桃花稲荷神社・溜下稲荷神社・石神社)が祀られている。
御朱印は、手水舎をさらに奥に入ったところにある社務所で拝受できる。インターホン呼び出し方式で書き置き(初穂料は300円)のみとなっている。初詣の際は、オリジナルのおみくじも授与しているらしい。
2026/06/04
千住神社
足立区千住宮元町にある神社。公式ページによると、創立は延長四年(926年)に伏見稲荷より分霊を勧請し、稲荷神社を創立したのが始まりで、弘安二年(1279年)に一の宮氷川神社の分霊を勧請し、氷川神社を創立した。
明治五年(1872年)両社は村社と定められ翌年に稲荷神社を氷川神社に合祀。千住が日光街道の第一宿となり、その西方にあったため西森神社に改称し、さらに昭和四年(1929年)社名を千住神社と改められた。
境内はJR・東京メトロ「北千住駅」から徒歩15分。国道4号線を越えた住宅地の中にある。3本の鳥居をくぐり奉納灯籠が続く先にあるのが社殿で、途中の左手に手水舎がある。また、第二次世界大戦の中で焼け残った夫婦銀杏の御神木も確認できる。
その他、火伏せ三社(三峯神社・恵比寿神社・八幡神社)や稲荷神社、天満宮、千住富士と呼ばれる浅間神社など数多くの末社がある。千寿七福神の願かけ恵比寿神は台座が回転する「まわる恵比寿様」として知られている。
境内には神楽殿や神輿庫、御神木以外にも焦げ跡を残しながらも戦火を逃れ生き続けている銀杏の木(不屈のイチョウ)が大切に保存されているなど、1100年以上の歴史を誇る神社であることを感じさせる。
御朱印は社務所の授与口で拝受できる。人が不在の場合はインターホンで呼び出せば対応していただける。通常御朱印のほかに。限定御朱印や記念御朱印など選べる。通常御朱印は直書きで初穂料500円。恵比寿神の御朱印もあるようだ。
2026/06/01
歌舞伎稲荷神社
中央区銀座にある神社。創建年代は不詳で、2013年に劇場とオフィスタワーが合わさった第5期歌舞伎座に建て替えがされる以前は劇場の敷地内にあった。そのため、歌舞伎座の関係者や観劇者のみだったが、現在は誰でも参拝可能になっている。
歌舞伎座の公式ページによると、歌舞伎興行の大入りや舞台関係者の安全、近隣地域の守護などを祈願して祀られているとある。歌舞伎座地上階にあるため境内はないが、以前と極力場所や方角が違わないよう社を配置したという。
ななお、2013年の「遷座祭」で、鐵砲洲稲荷神社の神職により株式会社歌舞伎座に移されていた神様を歌舞伎座のもとの神社に戻された。その他、毎年2月には「初午祭」、歌舞伎興行の初日と千穐楽には「奉告祭」が執り行われている。
歌舞伎座の正面入口に向かって右側に歌舞伎稲荷神社はある。鳥居と本殿がコンパクトにまとまっており、鳥居には「歌舞伎稲荷大明神」という扁額も確認できる。オープンで人通りの多い場所にあるため参拝する人も多い。
なお、御朱印は地下2階「お土産処かおみせ」で授与している。書き置きタイプで初穂料は300円。通常御朱印の他に、興行初日や興行千穐楽には限定版の御朱印(初穂料500円)も拝受できるようだ。































