墨田区向島にある神社。いただいたパンフレットの由緒書によると、創建は正応二年(1289年)と伝えられ、当時この辺りは「五百崎の千代世の森」と呼ばれ、千代世稲荷大明神が祀られていた。
江戸時代はじめに、善財という霊僧がこの地に庵を結び、精修数年後に秋葉大神のご神影を彫り社殿に納めていた。元禄十五年(1702年)に元自社奉行だった本多正永により秋葉権現を勧請し社殿を造営。明治元年に秋葉神社と改称した。
境内は東京メトロ半蔵門線「押上駅」から徒歩10分くらいの場所にある。鳥居をくぐり参道を進むと左手に手水舎があり、狛犬や墨田区登録有形文化財になっている石灯籠を抜けると拝殿が見える。
社殿の右手にも社殿らしきものがあるが、おそらく旧社殿だと思われる。関東大震災により社殿は倒壊し、昭和五年(1930年)の復興後も昭和二十年(1945年)東京大空襲で焼失。現在の社殿は昭和四十一年(1966年)再建されたものになる。
御朱印は境内左手にある社務所の窓口で対応している。御朱印帳を渡すと直書き(初穂料500円)していただける。この日は秋祭りで、神輿の準備など境内が賑わっていたが丁寧に対応していただきありがたかった。





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