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2018/07/09

尾久八幡神社

荒川区西尾久にある神社。創建年代は不詳だが荒川区の公式ページによれば尾久の地が、鎌倉の鶴岡八幡宮に寄進された正和元年(1312年)頃にさかのぼるとされ、神社に残る棟札から至徳二年(1385年)に社殿が建てられたことが確認されている。


江戸時代には旧上尾久村・旧下尾久村・旧船方村の鎮守として祀られ、明治時代には村社に列格。第二次大戦中に消失したが昭和二十八年には再建され地域の人々に信仰されてきた。


都電荒川線の宮の前駅のすぐ近くに境内はある。大通りに向いている鳥居をくぐると右手に手水舎があり、さらに参道を進み石段を少し上った先に拝殿となる。社殿は戦後に建てられてものだが迫力を感じる。


横長の境内の一部を駐車場として利用しているが少し高台になっているためか全く気にならない。また社殿左手には社殿左手に厳島神社も鎮座。大型の石の祠は大正十二年に建てられたものらしい。


御朱印は社殿右手にある授与所窓口で拝受できる。社務所のインターホンで呼び出しをしたら手前の窓口を案内され御朱印帳を渡して書き上がるのを待つ。何かの準備をしているのか工事スタッフ?の往来が頻繁にあったが丁寧に対応いただいた。


2017/07/03

巣鴨天祖神社(大塚天祖神社)

豊島区南大塚にある神社で御祭神は天照皇大御神。創建は鎌倉時代末の元亨年間(1321~1324年)に領主である豊島氏が伊勢の皇大神宮を勧請したのが始まりとされる。


明治6年に神仏分離で天祖神社と名前が変わるまでは神明社・神明宮と呼ばれ江戸時代には十羅刹女堂も境内に祀られ、巣鴨村(現在の豊島区の半分)の鎮守として崇敬されてきた。


大塚駅南口を出て鳥居のかたちをした商店街を進むと右手に鳥居が見える。鳥居をくぐるとすぐ右手に手水舎、正面が拝殿という境内は小規模ながら独特の雰囲気があって静かだ。


境内社は本殿に向かって右側に稲荷社、三峯社、榛名社が、左側には熊野社、菅原社、厳島社が合祀。さらに奥には富士神社(富士塚)がある。


御朱印は参道左手にある社務所でお願いできる。通常は墨書きの日付と社判、社殿の印のみのシンプルなものだが夏詣の期間は少しにぎやかな感じになる。なお都電神社めぐりの一社なので都電のスタンプも押される。


(追記)2019.05.01
新帝陛下御即位を奉祝して頒布された御朱印をいただきました。


(追記)2026.08.21
境内社・巣鴨富士神社の御朱印(書き置きのみ・初穂料500円)をいただきました。

巣鴨富士神社 御朱印

2017/05/22

七社神社

北区西ヶ原にある神社。寛政五年の火災により古文書等が焼失したことにより創建年代は不明だが翌年の秋分の日には社殿が再建され、この日を大祭日としている。


江戸時代まで七柱の神を祀っていたことから七所明神と呼ばれ、古くから子宝・子孫繁栄のご神徳があるとして崇敬を集めていたらしい。


御祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、天児屋根命、伊斯許理度売命、市寸島比売命、仲哀天皇、応神天皇でもともとあった一本杉神明宮は明治二年に七社神社遷座の際に天祖神社に改称し境内末社となった。


本郷通沿いに大鳥居があり、そこをくぐって真っ直ぐ進むと二の鳥居が見えてその先が境内となる。右手に手水舎、左手に神楽殿があって正面が社殿という配置。広々として緑も多くとても落ち着く。

社殿手前には子を抱いた一対の狛犬があり、その左手にいくつかの境内社がある。天祖神社の他に稲荷神社、熊野神社、菅原神社、三峯神社、疱瘡社が祀られている。


御朱印は社務所でお願いすることができる。インターホンで呼び出すと中に案内され、手作りのしおりもいただいた。猛暑の中でも境内が気持ちよかったのでしばらく休憩させていただいた。


(追記)2019.05.01
新帝陛下御即位を奉祝して頒布された御朱印をいただきました。


2017/04/22

雑司が谷大鳥神社

豊島区雑司が谷にある神社。元々は鬼子母神境内に正徳年間(1711~1716年)から鷲明神として祀られていたが明治の神仏分離令により分離し大鳥神社と改称した。


御祭神は日本武命で大正六年に社殿を新築し、昭和十五年弦巻川が暗渠化したのを機に社殿配置の変換が行われたらしい。


場所は移っても鬼子母神からはすぐ近くで、「雑司が谷七福神」の恵比寿神も祀られていることから参拝客が絶えない。一の鳥居をくぐり左手に神楽殿を見ながら二の鳥居を過ぎ、右手に手水舎がある。


正面が拝殿で独特な風貌でなかなか迫力のある狛犬が構えている。手前右手には恵比寿神、右奥には境内社として三杉稲荷神社が鎮座する。立派な御神木もあり、落ち着いた雰囲気の中で歴史を感じることができる神社だ。


以前にこの社には雑司が谷七福神巡りでお詣りに来たことがあるのだが、色紙に自分でスタンプを押す形式だったので正式に御朱印をいただくのは初めてだ。都電神社めぐりという企画の三社のうちの一社で御朱印には都電のスタンプが押印される。


御朱印は拝殿右手にある社務所で受けられるが、御朱印帳を取り出そうとバッグをゴソゴソしていたら受付の窓が開いて声をかけていただいた。大変丁寧に対応していただきありがたかった。


(追記)2019.05.01
新帝陛下御即位を奉祝して頒布された御朱印をいただきました。