2026/10/16

上田端八幡神社

 北区田端にある神社。公式の北区観光ホームページによると“文治五年(1189年)に源頼朝が、この地の豪族豊島氏と共に奥州の藤原一族を平定(奥州征伐)し、その帰路に駐留した証として、鎌倉八幡宮を勧請”とある。

上田端八幡神社 一の鳥居

現在の田端はその昔、田端村と呼ばれ上田端と下田端に分かれていた。当神社は上田端の村人の鎮守で、別当寺は大龍寺となる。区内にはもう一つ田端八幡神社があるが、こちらは東覚寺が別当となっていた。

上田端八幡神社 二の鳥居

境内はJR・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩14分の場所にある。田端駅からも同じくらいの距離となっている。住宅街の中に大きな鳥居があり、参道を進んだ先の石段を上がると二の鳥居。その先が拝殿で手前に手水舎がある。

上田端八幡神社 拝殿

社殿を囲むように通り道があり、境内社の白髭神社・稲荷神社・大山祗神社が祀られている。また境内に隣接する公園があり遊具の他にベンチがあるため、参拝後にゆっくり休憩することもできる。

上田端八幡神社 手水舎

この付近の畑の中には、かつて高さ二丈五尺(約8.3メートル)ある「争いの杉」と呼ばれる神木があったとされる。源義経を討伐に向かう途中の畠山茂忠が家来と松の木か杉の木かと争ったためそのように名付けられたらしい。

上田端八幡神社 境内社

参道の左手は社務所となっているが、御朱印はその窓口で拝受できる。神職が外から戻ったばかりでお休み中だったにも関わらず丁寧に対応いただいた。御朱印帳に直書きタイプで初穂料は300円。御守りなどもそこで受けられる。

上田端八幡神社 御朱印

0 件のコメント:

コメントを投稿