港区高輪にある神社。創建年代は不詳ながら、昔の文献には凡そ500年前に、この地域に京都の伏見稲荷大社から御分霊を勧請したと記されている。当時高輪は小高い丘陵で、社殿は石段の山峰にあったため、高山神社と称されたと伝えられる。
かつて、現在の品川駅一帯は海辺がつづき、房総方面から往来する船の目標となったとされ、高輪南町・下高輪町の守護神として崇敬を集めた。関東大震災後国道の拡張に伴い、境内は縮小。昭和63年(1988年)に社殿の大改修が行われた。
最近まで境内は品川駅前にあったが、品川駅周辺の再開発に伴い社殿は解体され、令和7年(2025年)に高輪4-5-8へ移転した。かつて高台にあったとされるが、今回の移転により丘の上の神社に戻ったともいえる。
境内は品川駅から品川プリンスホテルの脇を抜けて坂を上った先で、7~8分歩くと鳥居が見える。新社殿は旧社殿を解体して再興したとされるが、狛犬以外の建物は見た目が新しく詳細は確認できなかった。
拝殿の右手前に手水舎があり、奥には神輿庫があった。社殿の左手には社務所があり、御朱印は窓口で対応していただいた。インターホン呼び出し方式で書き置き(初穂料500円)のみ。御守りや御札もそこで受けられる。





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