2026/07/07

平井天祖神社

 江戸川区平井にある神社。江戸川区の文化財・史跡ページによると、旧中平井村の鎮守で創建は不詳。別当は近くにある安養寺で、1874年(明治7)に村社となった。御祭神は天照皇大御神で合殿に布都主命、武甕槌命を祀る。

一の鳥居

『新編武蔵風土記稿』の「中平井村」の項に香取・鹿島の二神も含む三社が合祀されているという記録もあるが詳細は明らかではない。香取社は平井6丁目70番2号にあったものが移されたという話があり、平井天祖香取神社と記されることもある。

手水舎

境内はJR総武線「平井駅」から徒歩10分くらいの住宅街にある。一の鳥居から二の鳥居へと参道を真っ直ぐ進むと正面が拝殿。その両脇には天水桶が並んでいる。なお、手水舎は一の鳥居の左手にある。

拝殿

社殿の左手に境内社として香取神社と水神社が確認できる。また、御神木ではないが社殿の右手には大きな銀杏の木があり江戸川区保護樹に指定されている。その右手に神輿庫という配置だ。

香取神社(境内社)

御朱印は境内の右手にある社務所で拝受できるが、書き置きのみ(日付記載なし)で初穂料は500円。葛飾氷川神社が本務社となっており、そちらでは直書き対応していただけるようだ。

御朱印


2026/07/04

亀有四社稲荷 (亀有香取神社境内社)

 東京都葛飾区にある亀有香取神社の境内社。藤四郎稲荷、浮洲稲荷、松山稲荷、享保稲荷の4つの稲荷神社の総称で、由来書によると“亀有の各所に祀られていた稲荷社を香取神社へ勧請したのが由来”とある。

亀有四社稲荷

この地の守護神として多くの信仰を集めていたが、まとめてお祀りされることなく、四社それぞれの社が残されているのは珍しいという。この他にも亀有香取神社には境内社として足の神様である道祖神社がある。

両さん銅像

もともと、外部から侵入してくる邪霊・悪霊を防ぐために村境や辻に祀られのが道祖神だが、現在は交通安全の神様として 崇敬されている。香取神社の道祖神の近くにはこち亀の両さんの銅像もあった。

亀有四社稲荷は香取神社社殿の裏手にあるため、うっかりすると見落としてしまう。さらに社殿の右手には境内社の神明宮、白山神社、水神社、諏訪神社が並んでおり、間違いやすいので注意が必要だ。

境内社

亀有四社稲荷の御朱印は亀有香取神社の社務所窓口で拝受できる。書き置きのみで、初穂料は500円。今回は七夕の短冊もいただき、願い事を書いて結んできた。なお、道祖神社の御朱印もここで拝受可能となっている。

御朱印