足立区島根にある神社で“わしじんじゃ”と読む。公式ページによると文保二年(1318年)中興と伝えられる。当地は古代には海岸線で島の根のように出た地に、神々が船でお着きになった処とされる。
主祭神は日本武尊で、先着の神々をお祀りしたことから浮島明神または大鷲尊とも呼ばれ、鎌倉時代以降に鷲大明神となった。また、江戸時代のは三代家光公・八代吉宗公等のご事跡があったとされる。
境内は東武スカイツリーライン「西新井駅」から徒歩18分の場所にある。大鳥居をくぐるとすぐ左手に手水舎があり、参道を真っ直ぐに進むと社殿が見える。また、参道右手には島根神代神楽が奉納される神楽殿がある。
社殿の右側奥には徳川吉宗公が座られたとされる将軍石や吉宗公ゆかりの吉田順庵先生島根学問所跡が確認できる。さらに奥に進むと富士塚があり登ることも可能で7月には富士開きが行われる。さらに社殿の左手には境内社の三峯神社も鎮座する。
住宅地の中にあり境内は大規模ではないが、歴史を感じさせる。年間に行われる祭典行事も多く、祭りに欠かせない「島根ばやし」は神田囃子の流れを汲むものだそう。近隣地域の総鎮守・守護神として今も崇敬を集めていることがわかる。
なお、御朱印は社殿左手にある社務所で拝受できる。窓口のあたりをウロウロ歩いていると声をかけていただいた。御朱印は書き置きのみで鷲神社の他に、富士塚の御朱印(初穂料は各500円)もいただいた。






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