2026/06/16

兜神社

中央区日本橋兜町にある神社。兜神社世話人会作成のリーフレットによると、御祭神は倉稲魂命・大国主命・事代主命。弘化二年(1845年)に「楓川鎧の渡古跡考」の地図に鎧稲荷と兜塚が描かれており、この頃は当地の鎮守として漁民の信仰を集めていたとある。
鳥居
明治四年(1871年)に東京商社(三井物産の前身)の移転に伴い、鎧稲荷と兜塚が遷された際、兜塚と鎧稲荷を合併し、新たに兜神社が定められた。その後、明治七年(1874年)に三囲稲荷神社の境内社(福神社)のご分霊(大国主命・事代主命)を勧請し合祀した。 

手水舎

 境内は東京証券取引所の近くで、東京メトロ東西線「茅場町駅」から徒歩5分くらいの場所にある。広くはないので鳥居をくぐると目の前が社殿。その他に灯籠や手水舎も整備されており、社殿左手には兜岩も確認できる。

社殿

この兜岩の由来については源義家が兜を埋め納めたなど、諸説あるものの裏付けは残っていないが、実際に見ると存在感がある。なお、社殿は1971年の高速道路建設時に旧社殿が解体され現在のコンクリート造りになった。

兜岩

御朱印は本務社である日枝神社日本橋摂社で拝受できる。茅場町駅から地上に出るとKABUTO ONEというランドマークがあるが、日枝神社はその向かいを入ったところにあるのでわかりやすい。初穂料は500円で直書きしていただいた。

御朱印

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