港区三田にある神社。いただいた由緒書によると、伊勢神宮・内宮の御祭神・天照大御神をお祀りしており、寛弘二年(1005年)一条天皇の勅命により創建された。渡辺綱の産土神でもあり、多くの武人に崇敬を受けた。
また、安産の神、水難・火難除けの神として崇拝されている東京水天宮が祀られている。文政元年(1818年)隣接する有馬藩邸内に、邸内社として九州久留米水天宮から分祀。明治四年(1871年)に有馬邸移転の際、その御分霊が奉斎された。
境内は都営大江戸線「赤羽橋駅」から徒歩6分の高台にある。近代的な高層ビルに囲まれる場所だが、平成六年に伝統的建築とコンクリート建築が融合した社殿が完成。周囲の環境に溶け込んでいる。
石段の一部は旧来からあるものが使用されており、さらに拝殿に向かう階段を上る。2階部分は鉄筋造りの建物の中に木造建築の社殿が入っている構造になっており、ガラス壁を境にして右手に社務所がある。
境内社が複数あるが、いずれも稲荷社。その中でも平河稲荷神社は旧江戸城紅葉山の鎮座していたもので、徳川三代将軍家光の御台様(妻)が信仰していたと伝えられる。その他に天白稲荷神社、権太夫稲荷神社、槻根稲荷神社が確認できる。
御朱印は社務所の授与窓口でインターホン呼び出し方式にて対応している。書き置きのみで初穂料は500円。窓口には御守りなども並べられており、対応時間は9:00~17:00となっている。






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