2026/05/15

中台稲荷神社

 板橋区若木にある神社。境内に掲示されている由緒書きによると、創建年代は不詳ながら、当社の境内地は稲荷大神が降臨した場所と伝えられ、「稲荷渡(とうかわたり)」と呼ばれていたとされる。

中台稲荷神社 鳥居

江戸時代は中台村の鎮守で延命寺が別当(管理者)にあたっていた。神社に伝わる「四季農耕図絵馬」は、明治十八年(1885年)氏子の中台東組によって奉納されたもので、農家の暮らしぶりが分かる資料として区の有形文化財に指定されている。

手水舎

境内は東武東上線「上板橋駅」から坂を上って徒歩10分くらいの場所にある。鳥居をくぐると左手に手水舎、斜め右方向に神楽殿が見える。石灯籠が並んでおり正面にある拝殿の手前で狛狐に出迎えられる。

拝殿

拝殿の左奥にはご神木(ムク)と境内社の御嶽神社がある。このムクの木は中山道と川越街道を結ぶ間道の目標とされ、「稲荷越の大木」 と呼ばれていた。なお、平成六年(1994年)に板橋区登録文化財の天然記念物に指定されている。

御神木と御嶽神社

御朱印は社務所で拝受できる。社務所入口の横にあるインターホンで呼び出し、窓口で御朱印帳を渡すと直書きしていただける。初穂料は500円で、窓口には御守りや御札。おみくじなどが並んでいた。

御朱印

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